昨日のマンションリノベのご相談に続いて
嬉しいメッセージが届きました。
その方は一昨年に出店の計画をされていたのですが
情勢を鑑みて、プロジェクトは一度ストップに。
この度また場所を変え、再度出店の計画を練るとのこと。
当時の提案を気に入って頂けていたようで
検討中のテナントを一緒に見て欲しいとのご依頼。
基本的には住まいづくりが主戦場のコンフェットですが
縁あってご依頼頂く、本気の店づくりには
とことん付き合わせていただきます。
いい話になるといいなぁ。
まだ2022年も始まって20日ほどですが
今年もまた、全力で駆け抜ける一年になりそうです!
マンションリノベのご相談
とても寒く、月がきれいな夜ですね。
こんな夜にはスピッツのスターゲイザーを聴きましょう。
スピッツ好きの松原です。

5年前にマンションリノベーションを手掛けさせて頂いた施主様からご連絡を頂きました。
第三回エコハウス大賞のマンションリノベ部門を受賞した住まいです。
非常に快適に暮らしているのだけれど、諸事情により賃貸に出し
別の地に新しい住まいを探そうかと思っている、というご相談でした。
多くの人にとって、住まいづくりは人生に何度もあることではないので
手がけさせて頂いた仕事を気に入って頂き、ご紹介を頂くことはあっても、
続けてご依頼を頂戴するというのはなかなかありません。
まだ、どのように進んでいくかは分かりませんが
こういったご連絡を頂けるということが、住まいづくりをしていく幸せです。
マンションリノベの際に角部屋、最上階、中部屋、どの部屋を選ぶとよいでしょうか。
決め手となる要素はいくつかあると思いますが
温熱環境から言うと、角部屋、最上階は避け、中部屋をチョイスするのがセオリーです。
また、リノベに向く物件、不向きな物件も
設計者、施工者の視点からアドバイスできるかと思いますので
物件購入の前のご相談も、是非お申し付けください。
VERMILION
会社名の“コンフェット”は紙吹雪を意味する
『confetti』の単数形、confettoという単語で
住宅の新築や、お店のオープンを一緒にお祝いしたい
というところから名付けました。
その時に、もう一つ頭の中にあったのが
『vermilion(バーミリオン)』
朱色という意味の英単語です。
スピッツの曲で一番はじめに好きになった曲が
『スカーレット(scarlet)』= 緋色
だったこともあり、同じ赤系の色の英名、いいじゃん!
そして、ver. million (バージョン百万!
厳密に言うとmilionとmillionでスペルが異なりますが)
何回も何回もバージョンアップ、
アップデートし続ける設計、会社、人でありたい!
そんなことを考えていたなぁと、
スタッフしばたの朱色のTシャツを見ながら
3年前の会社設立の準備期間を思い返しました。
よい物をつくるため、もっともっと精進しなくては!
まつばら

春の歌
この時期になると聞きたくなるのが、スピッツの春の歌
聞くと少し心がソワソワして、何か起こりそうな予感がする。
あたらしく何か始めたくなって、優しく背中を押してくれる一曲。
そんな春の歌のように爽やかな仲間が増えました。
現場監督の経験もあって、図面も描ける22歳。
今年は、何か起こせそうです。
松原
問屋町 事務所開設
12月1日より問屋町の事務所に入居しました。
私が問屋町に初めて来たのは大学1年生の頃でした。
普段の生活は津島の辺りを自転車でうろうろする程度だったので
夜の問屋町へのドライブは、ちょっとしたお出かけ気分でした。
まだコーヒーの味も分からないのに一丁前に注文している姿を想像すると
自分のことながら微笑ましく、ほろ苦い思い出です。
とは言っても頼むコーヒーはいつも
甘いヘーゼルナッツシロップの入ったカフェラテだったのですが。
あの頃から変わらずあるカフェ、失くなってしまった雑貨屋。
今年は問屋町テラスもでき、より賑わっているようです。
変化も懐かしさも感じますが、この場所に事務所を借りることとなり
新しいスタート、気が引き締まる思いです。
入居したてで、まだ何もない空間ですが
少しずつ空間が埋まっていく姿を想像するだけでわくわくします。
今週は大工さんと電気屋さんが工事をしに来てくれる予定です。
気軽に寄ってもらえる事務所にしていきたいと思います。